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Re:MEMBER くまもと

南阿蘇鉄道

南阿蘇鉄道(本社・熊本県阿蘇郡高森町)は、JR豊肥本線立野駅から高森駅を結ぶ17.7kmのローカル鉄道です。もともとは国鉄高森線として開業し、その先は同・高千穂線(後の高千穂鉄道)と結ばれて、九州横断路線の一角を担予定でした。


 しかし1986年に第三セクターへ転換され、繋がるはずだった高千穂鉄道は2005年の台風14号による大雨で橋梁を流出し、その3年後に廃線へと追い込まれてしまいました。


 そして南阿蘇鉄道も、2016年熊本地震により全線運休。7月31日には損傷の少なかった中松駅と高森駅間の運転を再開したものの、JRとの接続は寸断されたままで、依然全線復旧には目途が立たない状況です。


 第三セクターという言葉が示す通り、この鉄道は沿線のほとんどの駅がある南阿蘇村を中心に、沿線の自治体が出資する形で運行されています。


 この地域へのアクセス手段としては、国道325線や県道28号線があるものの、前者は阿蘇大橋が崩落し通行不能になっています。南阿蘇鉄道は車を持たない人々にとって大切な足であり、風光明媚なことから観光路線としての価値もあります。

 熊本市や震源地の益城町が注目されているものの、そちらに比べ報道される機会の少ない南阿蘇地区。こちらにも少しでも目を向けてもらおうと、チー「Re:MEMBERくまもと」は活動を始めました。


皆様のご理解・ご協力を、少しでもいただければ幸いです。

「Re:MENBERくまもと」プロジェクト

特製カレンダーの売り上げの一部を

南阿蘇鉄道に義援金としてお送りします。

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